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保護者の声

 

保護者からの手紙

Uppleの皆様へ

いつもありがとうございます。6年生にとって最後のキャンプとなりましたね。Sちゃんにとっても最後のキャンプとなり、楽しみにしています。この半年は息子にとって挑戦の半年でした。

嘉穂劇場での単独公演への練習からはじまり、チャチャタウンでのステージ、福岡県主催の多様なアートでのステージ、NHKみんなの歌の収録、北九州ニュースブリッジの取材、ラストが12月30日AM9時からのNHK Eテレ「フーリンと踊ろうライブ」になります。

「フーリンと踊ろうライブ」は九州、沖縄各県から1組のリモート参加です。他の子にとっては、ただ単に楽しみでの参加だったのかもしれませんが、Sちゃんにとっては2週間の疲れが抜けないほどの緊張だったようです。みんなの歌への動画投稿が、オーディションであり、その後、ライブに出演するためのオーディションは1時間以上の電話で、スタッフさんと会話し、収録前の練習、収録は1時間半以上に及びました。放映は15分ですが...

テレビ見たよ、頑張っているね!という声かけなどで、Sちゃんの中で、自信が少しずつ増し、自分の意思を尊重し、自分の意見を曲げられなかったり、自ら動くことが増えた分、叱られることが増えた面もありますが、大きな成長であると思います。

Sちゃんには、子どもやみなさんが見た時にできない事が沢山あります。でも、それは、身の周りのことに関しても、人の何百倍も練習していても、興味がもてなくて、できなかったりするのです。できないことをできるようにすることよりも、できることを伸ばしていく中で少しずつ、できないことができるようになるかもしれない、そんな状況です。

もしかしたら、見えない部分がどんどん育ち、いつか見えるようになるのかもしれないです。それをふまえて、何かができるできないに関わらず、互いに対等であることが少しずつでも、わかってくれる子どもや大人が増えていき、少しでも社会が変わっていく場所がUppleであれば嬉しいと思います。

Uppleでの成長、人との出会いに感謝しています。みんなのキャンプから本当に素敵な機会をありがとうございました。

母より

事後アンケートのコメント

  • Aさん

    自然体験をさせることで、Uppleの皆さんには本当に安心して預けることができるし、息子を大きく成長させてくれました!本当に感謝しています!

  • Bさん

    ここに参加できなければ、できないような体験を本当に人一倍、体験して帰ってきたように思いますが、いろんなことを考えて、たくさん話し合えて、解決できたことに自信がつき、本当にいい顔つきになって帰ってきたと思います。

  • Cさん

    準備に取り組む中で、参加する前から、「自分のことは自分で行う」を自然に考えるようになっていました。もうすでに目標達成していたくらい、しっかりした息子に満足していました。

  • Dさん

    人見知りで反抗期で、親の前では強がって感情を我慢して出さない子ですが、みらい号が終わって号泣し、楽しかったことを話しながら号泣し...という驚きの反応で、素晴らしい体験をさせてもらったなち実感しました。

  • Eさん

    最終日、平尾台であった時の晴れ晴れとした息子の表情は、想像以上に輝いていました。自宅に戻ってきてからも、平尾台での生活の話しが尽きず、新学期が始まった今でも、平尾台で経験したことの話をよくしてくれます。

  • Fさん

    スタッフさんたちとのナナメの関係も貴重な経験になっているようです。メンバーとの関係に悩んだ際、スタッフさんが聴いてアドバイスしてくれたおかげで乗り切れたそうです。親の居ない空間での泣き笑いがこの子の将来を大きく支えてくれると思います。

  • Gさん

    2年生になり、できることも増えしっかり考えることもできるようになってきた中で、みんなの役に立ちたい、頑張りたいという気持ちが、みんなに伝わっていたことを振り返りで話していただき、大変感動しました。来年も参加できたらなと今からワクワクです。

  • Hさん

    1年生から参加で、随分と自分のことがちゃんと人に伝えられるようになったなと思います。帰ってきてからお兄ちゃんと、○○だったね!楽しかったね!とよく話をしています。親の居ない所で、2人の思い出ができるのもいい体験だなと思います。

  • Iさん

    一週間という時間は、娘の人生でとても刺激のある時間だったと思います。帰ってきてからの成長ぶりにびっくりするとともに、この感動を周りの友だちにも伝えたいと思います。一週間、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

  • Jさん

    こどもにとっても私にとっても貴重な一週間でした。日々過ぎていく生活の中で、これからどんな風にこどもと向き合いお互いに成長していくか考える一週間でした。久しぶりに会った子の笑顔はこれから忘れることはないです。ありがとうございました。